ちょっと厚目のフリース生地を裏地につけた
子ども用の「耳まで暖かい帽子」を編んでみました。
今まで編んだ帽子の中で一番寒さに強い帽子だと思います
三國万里子さんの「編みものワードローブ」の作品です
側面はハニーカム模様というアラン模様
編むとモリッモリしていて、それだけで暖かそう。
この帽子は
- センター部分1枚
- サイド部分2枚 の計3枚を編み
- すくい綴じをして
- 縁回りを編む
という、ニット帽の中でもめんどくさく手順の多い作品です。
でも暖かさは絶対的!!という事で 厚手の裏地をつけて製作開始です
使用糸・使用針
【小学校低学年サイズ】
パピーミニスポーツ(指定糸) 青(770).白(760)
9号針
編み図は本の通りです
縁回り の最後の一段だけ白(760)を使用しました
完成
正面!
ヘルメットみたい笑
ハニーカムがモリッモリです。
これは まだ裏地をつけていない状態です
指定針より1号落としただけなので、この状態ならば小学校高学年までOKです
裏地をつける
このフリース生地を使用しました。
完成図は・・・写真を取り忘れて ないのです。
本当に悔やまれます
着画
拡大した画像なので、鮮明ではなくてすいません。。。
とにかくぴったりなのです!
頭に耳にジャストフィット。
子どもだからモデルさんみたいに「頭頂部をとがらせておしゃれに」なんてしません。
グイッと深めにかぶってくれるところが可愛い♪
当人曰く
「これは最強の帽子なんだ」
だそうです。
指定針で編んでモコモコ裏地を付ければ、高学年でもかぶれるでしょう。
寒冷地でも「負けない最強帽子」だと思います。