最近は 一日一個クリスマスボールを作る!を目標にしているため、指出し手袋が進んでいませんでした。
片方編めた! と思って観てみたら・・・・
上手にできてない。。。。。
わかりますか?
ケーブルの右側がこちら
左側がこちら
ね。
右側は模様がくっきりでるのに、左側はケーブルと裏編みの間がモヨンとしてます。
そういえば…私が作るケーブル模様はいつもこうだった・・・
最近編み込み夢中で忘れていました。
だからいつも意識してケーブル模様の次の裏目はきつめに編んでいたのでした。
でもね、いったいどうしてこうなるの?
表編みはきっちり編めるのに、裏編みは緩くなるのはどうしてだろう。
そもそもの原因はなんなんだ?
と考えてみました。
わかった!
そうだった・・・これだった。
これを気を付けていたんだった いつも。
悪い癖はこちら
糸を抜くときに 横にひぱってしまうのです。
左の針の下の毛糸に大穴が開いているのがわかりますか?
これがダメなのです。
気を付けていること
横に引くのではなく 裏側の上方向に突き出す!
ほら。大穴が開いていない。
いくらきつく編もうとおもって 左の毛糸をグイグイ引っ張ってもダメなのです。
余計に穴が広がってしまいます。
今回の画像は 左手で針を支えて 右手を針から外してカメラに持ち替えているので、
本当の針の位置とはずれていると思いますが、 つまりはこういう事なのです。
やりやすい表編みでばかり編んでいると、ついつい悪い癖をただすのを忘れてしまいます。
いけないね。
メリアス編みや、こういうアラン模様 ケーブル編みで下手なのが明るみになってしまいます。
というわけで 三國万里子さんの「ケーブルの指出し手袋」は 毛糸玉に戻ってしまいました。
またチャレンジし直します。
きれいに編めるようになりたい。。。
がんばります!